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木場明義監督のインディーズ映画でほっこりする理由は?DOKUSO映画館で無料視聴できる?

木場明義(こば あきよし)監督は、何本ものインディーズ映画を製作していて、「木場監督のほっこりする作品が好き!」とファンが沢山います。
この記事では、木場明義作品を見るとほっこりしちゃう人続出の理由と木場監督作品を無料で見られる方法をまとめています。

*2020年10月の情報です。最新情報は公式サイトでご確認下さい。

観客がほっこりする木場監督作品ってどんな映画?

木場監督が主宰するイナズマ社の木場監督プロフィールに、「SFやファンタジーの要素を日常に注ぎ込んだようなコメディタッチの作品を得意とする」とあるのですが、まさにその通りです。

木場監督の作品は見終わった時に、心が楽になったり優しい気持ちになります。

正直言って「マジ?!大人が集まってこれを作ったの?」ってびっくりする、失礼ながらくだらない超短編作品も中にはあります。

でも、「これ、作ってる時すっごく楽しかったんだろうなぁ」って、長いこと忘れていた青春気分になって、ふふっとおかしくなって自分も楽しくなってしまいます。

リアルな日常に優しさやユーモアがブレンドされる木場作品

私は「スリッパと真夏の月」を見終わった時に、本の読み聞かせをするボランティアをした時のことを思い出しました。

先輩ボランティアが、読み聞かせに向く本は「名作である必要はなくて、子どもが学校や友達関係などをひと時忘れて、物語の世界にポンと入って楽しめる本がいいんですよ」と教えてくれました。

木場監督の映画は、まさに読み聞かせ向きの本のような作品です。

物語の世界がゆるくてユーモラス。その世界に入って楽しくなったり、見終わった時にほっこりするのです。

見終わった時には「私、人として余裕ができたかも?」って思うくらい細かい悩みがどうでもよくなっちゃいました。

不器用で世間とちょっとズレた登場人物は基本善良で、その人達の不器用な一生懸命な姿にもほっこりします。

インディーズらしいB級的な映像の印象も、ほっこり感に繋がっている気がします。

 

「スリッパと真夏の月」は大人の姉妹が可愛い!

木場監督作品を無料で見る方法がある?!

上映情報は2020年10月のものです。最新情報は公式サイトでご確認下さい。

木場監督作品は、シネマ・ロサなどミニシアターで上映されると満席になる人気作品です。

ですが、シネコンの台頭やコロナの影響で、ミニシアターでインディーズ映画が上映される機会がどんどん狭まれています。

そこで、今、インディーズ映画上映機会の救世主的な存在になっているのがDOUSO映画館です。

DOKUSO映画館で木場監督作品が見られる!

DOKUSO(ドクソー)映画館とはインディーズ映画専門の定額動画配信サービス(サブスク)です。

このサービスで木場監督作品を視聴できます!

現在DOKUSO映画館で配信中の木場監督作品

  • 「スリッパと真夏の月」
  • 「つむぎのラジオ」
  • 「サイキッカーZ」

「つむぎのラジオ」は、自分だけに聞こえるラジオがある女性つむぎが小学生時代の友人に罪滅ぼしをしようと奔走するお話しです。

関連記事:「つむぎのラジオ」作品紹介⇓
「つむぎのラジオ」動画をDVDなしで無料視聴!キャスト情報も紹介

 

「サイキッカーZ」は「つむぎのラジオ」とは大違い!どんなヒーロー物かと思って見たら予想大外れ!力抜けまくりです!

 

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つまり、木場監督作品も他のインディーズ映画も無料で見ることができます!

  • 月会費980円のゴールド会員と、無料会員(月1本無料で見られる)があります
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\関連記事:「DOKUSO映画館」の詳細/

DOKUSO映画館の料金と評判は?無料でインディーズ映画を見る方法

木場監督プロフィールと人柄


ほっこり映画を創り出す木場監督とはどんな方なのか興味がわきますよね。

youtubeでおしゃべりする時は照れ屋な感じですが、ツイッターで見る写真ではいつも楽しそうです。

キャストにも慕われている雰囲気が出ていて、映画愛にあふれた楽しい方なのではないかと思います。

木場監督プロフィール

氏名:木場明義(こば あきよし)
生年月日:1973年9月1日
学歴:大正大学文学部日本語・日本文学科卒業、その後映像塾で学び卒業
・映画制作団体イナズマ社主宰
・長岡造形大学非常勤講師

2003年頃から短編映画を続々と発表し、様々な映画祭やコンペで受賞しています。

木場監督のインタビューより

DOKUSO映画館のサイトに掲載されている「監督、ウラ話が聞きたいです・・・」の記事で永井勇成さんがインタビューしています。

この記事によると「スリッパと真夏の月」では、リアルすぎない作品のテイストを保つために

オフビートな笑いを入れてホラーな感じにはしない。大変なことが起きているんだけど、なんとかなりそうな空気作りを大切にしています。

という見せ方へのこだわりを持って作品作りをされたそうです。

とは言え、「ゆるさ」ばかりが目立たないよう
”キャラクターやセリフを崩しすぎることがないよう”にし、

”シリアスな中でギャップの笑いを入れる”という演出へのこだわりもあります。

監督のおっしゃってることが伝わってくるほっこりで家族の愛を感じる作品でした。

また、インタビューでインディーズ映画の魅力については、

基本的には自由で、好きに撮れることですね。制約もなく、好きにできる。予算の都合でどうしても稚拙な部分が見えてしまうことがありますが、なにより挑戦している姿勢が素敵ですよね。

と答えておられます。

インディーズ映画は製作費を集めるのが大変で、「つむぎのラジオ」はクラウンドファンディングもしていました。

大資本に頼らないからこそできる映画を作っておられると思います。

カメラとパソコン、なんならスマホでも映画は作れる。

ともおっしゃっている木場監督。映画を撮るのが大好きなんですね!

これからも私達の肩の力を抜いて、ふふっと笑わせる作品を沢山作って頂きたいです。

 

「スリッパと真夏の月」ではある衣装の脇の下に大きな穴が!この作品の衣装担当は木場監督です。お楽しみで見ながら探して下さい!

その他の木場監督作品

木場監督は2000年代に入ってから短編、長編合わせて20本以上作品を発表しています。
1年に1本以上のペースは、相当大変らしいです。

国内外の映画祭で受賞している作品が多数あり、インディーズ映画の聖地いわれる東京池袋のシネマ・ロサでも何回も上映しています。

一部ですが作品名をご紹介します。

  • 地元ピース!幻想ドライビング (2019年)
  • つむぎのラジオ (2017年)
  • サイキッカーZ (2016年)
  • スリッパと真夏の月 (2015年)
  • モンタージュライフ (2010年)
  • 渚の妖精たち (2009年)
  • あゆみちゃんと妖精たち (2008年)
  • キャッチボールとヘヴィメタル (2007年)
  • ラジオクイズ21 (2006年)
  • プレイボール! (2005年)
  • タイムスリップ×3 (2003年)
  • ゴーゴーストリッパー (2002年)

映画の感想/ツイッターより

クスッとなります。ヨーロッパ企画ファンにおすすめ(^_^)v
スリッパと真夏の月 @harukapapap

*ヨーロッパ企画とは・・・1998年結成のコメディーを上演する劇団。ファンタジーめいた世界観の作品が多い。

ファンは木場作品にファンタジー感や優しさ、ほっこり感を感じていますね。

まとめ

映画を撮るのが大好きで、シリアスな表現ではなく、緩くユーモラスに人として大切なものも伝えてくれる作品を創る木場監督。

皆さんも是非木場監督作品で、明日からの活力をゆるっと蓄えて下さい!

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