世界テニス国別対抗戦ATPカップ2020で、世界ランク1位のナダルとの熱戦で世界を湧かせた西岡選手。この記事では、西岡良仁選手の成績やコーチは誰かや、西岡選手の身長や年齢と、テニス一家といわれる西岡選手の父や兄についてまとめています。
(2020年9月30日追記) 全仏オープン 西岡選手は惜しくも2回戦敗退
https://youtu.be/0jwQhMHQlYs
西岡選手は今年の全米オープンで4回戦まで進出したカナダのフェリックス・オジェ アリアシム選手と対戦し、ストレート勝ちしました!
まさにゴキブリの異名にふさわしい素早い動きでした!
2回戦は、世界ランキング239位のユーゴ・ガストン選手(フランス)と対戦。
残念ながら4-6、6-7、6-3、2-6で敗退となりました。
西岡良仁のプロフィール
How does @yoshihitotennis win this point!? 👏👏@ATPCup | #ATPCuppic.twitter.com/sEp5Nzdlbd
— ATP Tour (@atptour) 2020年1月8日
年齢:25歳(1995年9月27日生)
身長:170㎝
国籍:日本
出身地:三重県津市
出身中学:津市立橋北中学校
出身高校:私立青森山田高等学校
所属:ミキハウス(2017年より)
<テニス選手の身長>
西岡選手の身長は170㎝で、テニス選手としてはかなり小柄です。
マイケル・チャン(元世界ランキング2位、錦織選手の元コーチ)が175㎝。
錦織選手 178cm
ナダル選手が185cm、
ジョコビッチ選手は188㎝です。
<西岡選手は錦織選手の6歳年下>
西岡選手は1995年生まれで現在25歳です。
錦織圭選手の6歳年下で、西岡選手は錦織選手を大変尊敬しています。
<西岡選手はコックローチ?!>
すばしっこく且つ粘り強くコートを走り回るプレーが西岡選手の魅力です。
松岡修造さんの解説によると、海外では西岡選手を「コックローチ」に例える人もいるとか。
西岡良仁はテニス一家で父や兄も凄い!
父親は元選手でテニススクール校長
西岡選手のお父さん、西岡範夫さんは、三重県津市にある「ニックインドアテニスカレッジ」の校長です。
ご自身も元テニス選手で、全日本選手権出場や三重県選手権優勝の経験があります。
東京で全日本Jrのトップ選手を長年指導してきた実績がある方です。
兄はテニスのプロツアーコーチ
素敵な1年となりました!
今年はTeam Project E.Oを発足し、たくさんの出会いときっかけをいただきました。
いまが1番楽しいです。
来年もまた新たな感情との出会いを楽しみに、残り僅かの余韻に浸りたいと思います。
今年もありがとうございました。
良いお年をお迎えください。 pic.twitter.com/785Qstnv26— Yasuo Nishioka/西岡靖雄 (@Yasuo_Nishioka) 2019年12月31日
明けましておめでとうございます⛩
2020年初打ちは福田詩織と、2019年納め打ちは輿石亜佑美とでした!
2019年最後の日に伊藤汐里がピーナッツカップU18で優勝してくれました!
笑顔で締め、笑顔で迎えることができました!より笑顔溢れる1年にしたいと思います☺️
今年も宜しくお願い致します‼︎ pic.twitter.com/s9CDWCKJiu
— Yasuo Nishioka/西岡靖雄 (@Yasuo_Nishioka) 2020年1月1日
西岡選手の2歳年上のお兄さん、西岡靖雄さんは、プロのテニスコーチです。
良仁選手のサポートとしてグランドスラムの大会やツアーへ帯同していました。
2020年も帯同しているかは確認できませんでした。
父親が校長を務める地元三重県津市のテニススクールでテニスを始めました。
その後大学も父親と同じ亜細亜大学に進学、卒業後はすぐにプロのツアーコーチになりました。
世界ランキング2位のスベトラーナ・クズネツォワ選手(ロシア)のコーチを務めた経験もあります。
西岡良仁のコーチは誰?
西岡選手のコーチは高田充さんです。
SNS上では身内がコーチなのでは?という話が出た時期もありましたが、そうではありませんでした。
Team JAPAN🇯🇵@ATPCup #atpcup pic.twitter.com/HXbO1TiDza
— Mitsuru Takada (@mitsurutakada) 2020年1月2日
年齢:51歳(1969年9月26日生)
国籍:日本
出身地:沖縄県宮古島
出身高校:沖縄工業高校
出身大学:亜細亜大学
所属したチーム:朝日生命
引退:2002年
世界ランキング:シングル706位(1999年)、シングル245位(1998年)
ダブルスを得意とする選手だったそうです。
高田充コーチは、2011年に日本オリンピック委員会アシスタントナショナルコーチとなりました。
日本テニス協会テニス協会ナショナルコーチとして、男子トップ選手の指導・育成を担当しています。
Davis Cup Finals Madrid.
予選突破は果たせませんでしたが、選手、スタッフも全力を尽くしました。
今回の結果を受け止め、経験を生かし更にレベルアップしていきます。現地での心強い応援
テレビで応援して頂いた皆様
本当にありがとうございました!@DavisCupFinals pic.twitter.com/zVSL4SLgqo— Mitsuru Takada (@mitsurutakada) 2019年11月22日
西岡選手はテニス一家で育ち、幼少時代からテニス一筋だったようです。
西岡良仁のテニス経歴と主な成績
西岡選手は4歳でテニスを始めました。
15歳でアメリカ、フロリダ州にあるIMGアカデミー・ボロテリーテニスプログラムにテニス留学しています。
このアカデミーは、プロテニス選手を養成する完全寄宿制の国際テニス選手養成学校で、錦織圭選手も留学しています。
錦織選手とは高校も同じで、西岡選手は尊敬する人に錦織選手を挙げています。
世界スーパージュニアテニス選手権大会 ベスト4
2013年
フューチャーズ大会(メキシコ)優勝
全日本テニス選手権 準優勝
2014年 プロに転向
フューチャーズ大会(札幌)優勝
ATPチャレンジャーツアー 優勝
仁川アジア大会 優勝(日本人優勝は40年ぶり)
2015年
デルレイビーチ国際テニス選手権 ベスト8入り(錦織圭以来7年ぶり)
全仏オープン1回戦
全米オープン2回戦
チャレンジャーツアー優勝
2016年
全豪オープン1回戦
全英オープン1回戦
2017年
全豪オープン2回戦
2018年
全豪オープン2回戦
全仏オープン1回戦
全英オープン1回戦
深圳オープン優勝
2019年
全豪オープン2回戦
全仏オープン2回戦
全米オープン2回戦
2020年
全豪オープン3回戦
全米オープン1回戦
2017年 58位
2020年 48位(2月)
全豪オープンレポート:9カ月のブランクを経てつかんだ勝利 西岡良仁がシードを破り2開戦へ(内田暁) – Y!ニュース https://t.co/nOVsHRp45R
— Aki Uchida (@aki0721) 2018年1月16日
小柄というハンディを乗り越えて、コックローチのように走り回り、世界の強豪選手に勝利してほしいです!
楽しみです!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。