2020年の大阪マラソンに出場するカタリナ・スタインラックは、女子マラソンのレジェンドカトリン・ドーレの娘です。
この記事では、カタリナ・スタインラックとカトリン・ドーレの過去の記録や成績をまとめます。
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カタリナ・スタインラックのマラソンの成績
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カタリナ・スタインラックのプロフィール
まずは、娘のカタリナ・スタインラックのプロフィールからご紹介します。
国籍 ドイツ
年齢 1989年8月22日生まれ
身長 172㎝
Katharina Steinruck will in Osaka den nächsten Schritt in Richtung Olympia-Premiere machen. https://t.co/nvgtDQkyya Foto: https://t.co/yZTrLt7LiW #runtheskyline #frankfurtmarathon pic.twitter.com/WKuSubDbnJ#SkylineRunner#Runtheskyline
@ ffm_marathon— RieslingRunner (@RieslingRunner) January 23, 2020
カタリナ・スタインラックの過去の成績
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長距離の選手として10,000メートルや10キロレースなどで成績を残していますが、フルマラソンの参加経験は少ないようです。ですが、2019年10月にオリンピックドイツ代表になるための基準タイムをマークしています。
その後、ドイツの東京オリンピックマラソン代表になることに照準を当てていると思われ、2020年1月26日の大阪国際マラソン出場も結果を出して、ドイツ代表の内定を勝ち取るためのようです。
10,000メートル
2019年6月8日 ドイツ・エッセンでの大会 タイム:33:35.18
5キロメートル
219年5月26日 ウィーンでの大会 タイム16:36 8位
2019年12月31日 ドイツ・トーリアでの大会 タイム16:10
10キロメートル
2019年9月15日 ドイツ・ジークブルグでの大会 タイム32:47
2019年10月13日 ブリヂストングレート・ベルリン大会 タイム32:39
ハーフマラソン
チェコでの大会 タイム1:12:23 4位
マラソン
2019年10月27日 マイノヴァフランクフルトマラソン タイム2:27:26 優勝
現在、マラソンの世界ランキングは228位、過去最高でも187位です。
ですが、マラソンは、突然化ける人もいますよね。
今回、母親のカトリン・ドーレと二人三脚で東京五輪出場を狙ってきています。
どんな結果が出るか楽しみですね。
<2020大阪国際マラソンの結果>
14位 タイムは2時間28分48秒でした。
とてもハイペースなレースで、優勝した松田瑞生選手のタイムは2時間21分47秒。
1位との差は7分1秒でした。
▼チャーミングなカタリナ選手▼
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▼既婚者です▼
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カトリン・ドーレの記録と成績
▼56歳でもまだマラソンを走っていました!▼
Happy 56th birthday to Katrin Dörre-Heinig who won three consecutive #LondonMarathon titles between 1992 and 1994. Many happy returns! pic.twitter.com/yr0GImfLM3
— Virgin Money London Marathon (@LondonMarathon) October 6, 2017
カトリン・ドーレのプロフィール
国籍 ドイツ(東ドイツ)
出身地ドイツ・ライプツィヒ
年齢 1961年10月6日生まれ
身長 170㎝
カトリン・ドーレの過去の成績
最初はトラック選手で、3000メートルで東ドイツ記録樹立もしています。
ですが、日本では女子マラソンの選手として知られていました。
オリンピックのメダリストだということもありますが、日本で行われた女子マラソン大会への出場回数が多く、そのたびに良い結果を出していたためです。
オリンピック出場
1998年 ソウルオリンピック 銅メダル
1996年 アトランタオリンピック 2:28:54 4位
1984年のロスオリンピックは東ドイツがボイコットしたために出場できなかった。
1996年のアトランタオリンピックで3位は有森裕子選手で、タイムは6秒差であった。
日本での国際マラソン大会
1984年1月 大阪国際女子マラソン 2:31:41 優勝
1984年11月 東京国際女子マラソン 2:33:23 優勝
1985年 マラソンワールドカップ 2:33:30 優勝
1987年11月 東京国際女子マラソン 2:25:24 優勝
1991年 世界陸上東京大会 2:30:10 銅メダル
1987年東京女子マラソンの大会記録は、1991年に日本の山口衛里選手に破られるまで、12年間大会記録となっていた。
自己最高記録
1994年 ハンブルックマラソン 2:24:35
自己最高記録は37歳で、娘のカタリナが5歳の時でした。
ですが、その後足の故障で、選手から引退しているます。
ですが、まだ先ほどの写真のようにマラソンは走っているようです。
カタリナ・スタインラックとカトリン・ドーレは母娘オリンピアになれるか
大会成績や記録を見る限りでは、母親のカトリン・ドーレさんの方が、選手としての力が勝っているようです。
ですが、マラソンは30歳を過ぎてから伸びる選手もいるので、カタリナ選手がドーレ選手のように先頭を走る姿がみられるかもしれません。
カタリナ・ドーレさんには、カタリナ・スタインラック選手のコーチとして頑張ってほしいです。
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最後まで読んでくださりありがとうございました。