記事内に広告を含みます

常田大希と石若駿の出会いと別れの理由やサーバ・ヴィンチの初期活動は?

常田大希が東京でバンド活動を始めたとき、声をかけたのが、現在トップドラマーの一人として活躍する石若駿でした。この記事では、常田大希と石若駿の出会いと別れの理由と、サーバ・ヴィンチの初期活動をまとめています。

常田大希と石若駿の出会いとサーバ・ヴィンチ結成

King Gnuのスタートは、常田大希さんが石若駿さんと組んでスタートしたMrs.Vinchiでした。

石若駿プロフィール

名前:石若駿(いしわかしゅん)
楽器:ドラムス、シンセベース、ピアノ、ヴィブラフォン
年齢:1992年8月16日生まれ 27歳
出身地:北海道
出身校:東京芸術大学

石若さんの経歴は華々しいです!

北海道で音楽家の両親のもとに生まれ、物心がつく前から音楽に親しみ、13歳でクラシックパーカッションを始めました。

小5の時に日野皓正の前で演奏する機会があり、「中学を卒業したら俺のバンドに入れよ」と言われたそうです。

小5で!

励ましの言葉であったとしても、世界の日野皓正に言われたのはすごいです!

その言葉が影響し、東京に行きたいと思うようになった石若少年は、東京藝術大学付属高校を目指しました。

見事合格し、高1で上京します。

高校時代にバークリー音楽院よりバークリーアワードを受賞し、奨学生としてバークリー音楽院に留学しました。

東京藝術大学では打楽器を専攻。

在学中からクラッシック、ジャズ、現代音楽など様々なジャンルで一流ミュージシャンと共に演奏活動を行いました。

卒業後も国内外の一流ミュージシャンと演奏。

石若さん自身が押しも押されもせぬ一流です。

▼今は本当に共演者になりました▼

常田大希と石若駿の音楽活動

常田さんと石若さんは同じ年で、2人とも現役で藝大に入ったため大学でも同学年でした。

ほとんどの学生がクラッシック一辺倒の中で、ジャズやロックも好きな常田さんと石若さんはファッションも他の学生と違う趣味で目立っていたようです。

藝大の音楽学部はクラッシック好きな学生が多いので、服装もコンサバ系が多いと思われます。

上のインスタのような服装で学校に行ってたのすから、そりゃ目立ちますよね。

石若さんが常田さんに声をかけ、レコーディングをしたり、コンテストに出るなど演奏活動をしていました。

2人であらゆる楽器を演奏してレコーディングをし、満足のいく作品ができたそうです。

さすが、藝大生の演奏力と高い音楽IQを持ち合わせた2人ですね。

その後、常田さんは藝大を中退、石若さんは卒業しています。

常田大希と石若駿が離れた理由

息のあった2人の天才ミュージシャンは、2015年にSrv.Vinci(サーバヴィンチ)として音楽活動をしました。

23歳の時、「Made me more softly」のレコーディングをします。

ですが、このレコーディングを最後に、石若さんはSrv.Vinciを離れました。

理由は、石若さんが忙しくて一緒に活動するのが難しかったためです。

この頃、石若さんは既に音楽活動のスケジュールが他にも詰まっている状態だったのです。

音楽の方向性の違いとか、意見の不一致というようなことではない離脱でした。

仲はその時もその後もずっといいそうです。

▼石若駿さんの新プロジェクト Answer to Remember▼

その後の石若さんとキングヌーメンバーとの共演

その後、常田さんは、ポップスの要素が強い音楽を追求するようになりました。

井口理、勢喜遊、新井和輝の三人のメンバーと共にKing Gnuとして活動を始めます。

その後も、石若さんは常田さんの音楽活動に演奏で参加したり、曲作りや人脈作りなど、色々な面で協力し合っているそうです。

ミレニアムパレードの活動やメンバー

▼タイバン?▼

石若さんは、勢喜遊さんや新井和輝さんと一緒に演奏もしています。

10代の頃に藝大で出会った石若さんと常田さん、その後知り合った新井さんや勢喜遊さんと、今後もヤバいほど凄い演奏の機会があることを楽しみにしています。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。