記事内に広告を含みます

秋山黄色がネット配信からメジャーデビューする迄の経緯を知りたい!人気曲5選はこれ!

秋山黄色は「自分はニート」「音楽は趣味」と言いつつ、デジタルネイティブの強みを活かし、自作曲のMVを一人で制作しながらネット配信を続けました。この記事では、その彼がメジャーデビューを果たす迄の経緯お勧めの人気曲5選をまとめました。

関連記事 ▶▶秋山黄色はなぜ前髪で顔を隠すの?

秋山黄色がネット配信からメジャーデビューするまで

秋山黄色のプロフィール


画像引用:https://www.akiyamakiro.com/

秋山黄色さんは、シンガーソングライターで、ボーカルとギター、ベースの演奏をします。
2019年にテレビ初出演し、2020年にドラマ「10の秘密」の主題歌に曲が採用されました。
2020年注目のブレイク中アーティストです。

名前:秋山黄色(あきやま きいろ)
誕生日:1996年3月11日
出身地:栃木県宇都宮市
最終学歴:専門学校中退

「秋山黄色」は芸名です。

「秋山」はお母さんの旧姓。

「黄色」は、小学校の時のあだ名で、それをそのまま芸名にしたそうです。

小学校の時に黄色い車を見ると両腕でバツを作って体の前でバリアを張っていたので「黄色」と呼ばれるようになったということです。

秋山黄色がギターを始めたきっかけと中高時代

秋山さんは中学の時に、ニコ動でアニメの「けいおん!」にはまったそうです。

「ニコ動」といい「けいおん!」といい、この世代らしいものに影響を受けています。

「けいおん!」でバンドをやる高校生に憧れ、自分でもバンドでベースを始めました。

本当はドラムをやりたかったけれどドラムは高額なので諦め、ギターは既に持っているバンド仲間がいたので、消去法でベースを買ったそうです。

ベースあるあるな話ですね。

ニコ動にはまり、中学時代から自作の動画やイラストをアップすることもしていたそうです。

高校生になると、作曲も始め、自分の曲をアップしていました。

文字通り「歌ってみた」という感じで、遊びっぽくネット投稿をしていたと思われます。

まさに、デジタルネイティブ世代ですね。

秋山黄色のネット配信時代にしていたこと

秋山さんが東京に出てきたのは2019年の22か23歳の時で、それまで宇都宮に住んでいました。

「フラッと出かけるより、がっつり家に居たいタイプ」という秋山さんは、家で曲を作っていました。

この頃、プロフィールでは自分のことを「ニート」と書いています。

コンピューターも楽器も、手元にあるものでできることをやっていたようです。

2017年12月から宇都宮と東京を中心にライブ活動をスタートします。そして、

2018年、サマソニの舞台に立ちました!

「出れんの!?サマソニ!?2018」に応募し、約3500組の応募者の中から審査を経て出演する14組に選ばれたのです。

この頃作った曲が、後のファーストアルバムに何曲も収録されています。

Spotifyなどに投稿し、

2019年Spotifyバイラルトップ50(日本)で2位にランクイン!

家に引きこもりながらも1歩ずつ階段を上っていきました。

秋山黄色のメジャーデビュー


秋山さんの音楽は、サマソニ出演でコアなファン層だけでなく、より多くの人に聞かれるようになりました。

2019年1月にミニアルバム「Hello my shoes」を発売!

そして、12月ついにテレビ初出演を果たします!

NHKのSONGSで尾崎豊の「シェリー」を歌い、話題になりました。


画像引用:https://skream.jp/news/2019/12/akiyamakiro_nhk_songs.php

この後、「モノローグ」が「10の秘密」の主題歌となります!

「10の秘密」は、2020年1月にスタートしたカンテレ(フジテレビ)系列の向井理主演ドラマです。

2020年3月にフルアルバム「From DROPOUT」が発売されました!

秋山黄色の人気曲5選はこれ!

是非聞いてほしい秋山さんの曲5曲を選びました。
youtubeでの再生回数も多い5曲です。
リリースされた年代順に並んでいます。

やさぐれカイドー

 

2020年1月発売
Spotifyバイラルチャート(日本)で2位(2019年7月2日付)にランクインした曲です。

開始の力強い歌声と響くギターサウンドがかっこいいです。
歌詞もMVも大人の夜の雰囲気と色っぽさが漂います。

猿上がりシティーポップ

 

2018年8月15日発売
ギターと歌の上手さを実感する1曲です。
歌詞の出だしが
「かろうじて息を吸って吐いている
青酸なんとかだったら終わりって
笑えるね」
で、この独特さが秋山さんの世界だと思います。
でも、NHKでは放送させてもらえなそうな気がしますね。笑。

クラッカー・シャドー

 

2019年6月19日発売
「また蝋燭が増える 3月だ」
秋山さんの誕生日は3月ですね。
部屋に引きこもって曲を作っていた秋山さんの日常が見えてくるようです。

夕暮れに映して

 

2019年8月9日発売
出だしの不快ともとれる金属音のような音で、これからどんな物語が始まるのか?と思わせます。
「面白いけど楽しくないって普通かい?」
という歌詞に共感する人は多いのでは?

モノローグ

 

2020年
今まで「音楽は趣味」「作りたいように曲を作ってきた」と言う秋山さんが、
「イントロの長さ、楽曲の構成、サビに入るときのギミックなど、ドラマ主題歌ってどうあるべきなんだろうということを、キャラじゃないように思われるかもしれないけど今回はその辺と凄く向き合いました」
とHPに書いています。

事前に台本も読んだそうです。
よく聞いたという米津玄師さんの影響を感じる1曲です。

秋山黄色のこれから

今まで、作詞作曲・アレンジ・歌唱・演奏だけでなく、イラストやライナー(解説)を書くこと、映像づくりなど全て一人でやってきた秋山さん。

モノローグの制作で、多くのその道のプロと一緒に仕事をしたことで大いに刺激を受け、自分でも成長したと思うと言っています。

これからは、成長した秋山さんと、それぞれのプロのコラボで益々面白いものができていくのではないでしょうか。

うーんと伸びしろがある秋山黄色さん。
2020年の紅白に出場してほしいです!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

関連記事 ▶▶秋山黄色はなぜ前髪で顔を隠すの?