キングヌーのボーカル、井口理さんが2020年3月22日(日)午前6時10分からNHK総合のドキュメンタリー番組「目撃!にっぽん」でナレーションを担当します。この記事では、この番組についてや、井口さんのナレーション歴と、このオファーが来た理由を推察しまとめています。
この番組を今から見たい方はこちら
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番組は「目撃!にっぽん 待ちわびた帰り~震災9年 身元不明者を捜して~」
「目撃!にっぽん」について
🎤チャンネル:NHK総合
🎤放送日時:
🎤再放送:
「目撃!にっぽん」は、NHK総合で毎週日曜の朝、6:10 – 6:45に全国放送されるドキュメンタリー番組です。(再放送あり)
日本各地で起きている様々な問題や、時の人などを紹介し、各地域の実情を広く全国の視聴者に訴えていく役割を担っています。
2017年4月に放送が開始されましたが、それ以前は、前身番組の「目撃!日本列島」が2010年から放送されていました。
井口理ナレーション担当の「待ちわびた帰り~震災9年 身元者を捜して~」の回について
報ステの阪神淡路に続き東日本大震災のナレーションもされるんですね。井口さんの声は被災された方をも癒す力があるのだと思います。内容は辛いですが忘れない為にもしっかり見たいと思います。
— くりを👑🐃 (@krhr_yk) March 21, 2020
2020年3月22日の放送は、東日本大震災から9年経った今、帰らぬ家族の亡骸を探し求める家族がいる一方、発見されたものの身元がわからない遺体があります。
それらの家族と、遺体の身元捜索に奔走する宮城県警身元・行方不明者捜査班の姿を追います。
「目撃!にっぽん」放送前の反響/期待の声
井口さんが震災関連のドキュメンタリーのナレーションをすると知った方達からの反響が大きかったです。
井口さんがナレーションをやってくださらなかったら、きっとこの番組の存在すら知らなかったと思います。見ます。
— くろわっさん (@saki0317_yonezu) March 21, 2020
井口さんのしっとりとした語り好きです。井口さんがナレーションをする事で見てくれる人も増えるし震災を風化させない事にも繋がってますね😌明日6:10~見ます!
— お雑煮💘🍜 (@ozonidayo) March 21, 2020
「目撃!にっぽん」放送後の反響
再放送:3月27日(金) 午後2:05~ NHK総合
放送後の反響は、井口さんのナレーションの感想を超えて、番組内容に触れたものが多かったです。
井口さんのナレーションをきっかけに番組を見た人達が、番組に引き込まれていました。
震災のこと、家族の愛、思いを込めて職務を遂行する姿など、涙しながら見たという声が多かったです。
こういう番組は辛くなるのであまり見ないようにしてるんですけど、井口くんがきっかけで見ました。ありがとう。
忘れてはいけないですね…まだ見つかっていない方々の為にも。— ジンベエさん (@torinokaraagev) March 21, 2020
涙が止まらなかったけど、最後まで番組見ました
ご自身も辛い思いをしてるのに、
ちょっとした手がかりでも
そこから身元を探そうとする姿に😢1日でも早く、1人でも多く
家族の元に帰られるといいですよね。— slow_tempo (@slow_myownpace) March 21, 2020
井口さんの声が聴けるってテンションで視聴しはじめてごめんなさい
涙でました
井口さんのナレーションじゃなかったら見てなかったはず
井口さんありがとうございました— ゆきち (@yukichidono) March 21, 2020
井口理のナレーション歴
井口さんは、今回のナレーションが3回目です。
初ナレーションはNHKのドキュメンタリー
井口さんが初めてナレーションをした時のツイートです。
NHK総合ドキュメンタリー番組
「ひとモノガタリ~ダウンタウンになれなかった男~」人生初となるナレーションに挑戦させていただきました。
現在53歳の竹井輝彦さんが芸人として「ブレイク」しようと奮闘するリアルな日常。大変興味深い内容でした。7/15(月)18:05〜放送https://t.co/669UyTYDJ0 pic.twitter.com/DcE9s9lAtf
— 井口理 (@Satoru_191) July 7, 2019
NHKのドキュメンタリー番組「ひとモノガタリ~ダウンタウンになれなかった男~」(2019年7月15日放送)でした。
初ナレーションの番組後の反響
井口さんの初ナレーションを楽しみにしていたファンに好評でした。
リアタイで観れました。
竹井さんのストーリーに沿った憂いがありつつ優しくて心地いいナレーションだと感じました。
歌やラジオとは違った表現✨
こちらの世界でもこれを機に是非活躍して頂きたいです☺️— みとら🌶冬眠で低浮上気味ですが忘れないでね (@mi_tora) July 15, 2019
ナレーション目当てで見始めたけど、内容もすごい良かった!ダウンタウンは知ってるけど、竹井さんのことは存じない世代にとってはキャッチーな題名でそこも良かったと思う~#ダウンタウンになれなかった男 @teruhiko1965 @Satoru_191 @nhk_ondemand
— Mmk (@00JF1) July 16, 2019
2回目は報道ステーション
今夜の報道ステーションの特集にてナレーションさせていただきます。
阪神淡路大震災から明日で25年。
取材映像を拝見させていただきましたが心打たれずにいられませんでした。風化とはなんなのか。忘れないとは何なのか。考えさせられます。みなさまよろしくお願い致します。 https://t.co/9x6vuZoufl
— 井口理 (@Satoru_191) January 16, 2020
テレビ朝日の報道ステーションで2回目のナレーションをしたのは、阪神大震災25周年の前日でした。
番組内の1コーナーで、震災後に用意された「震災ポスト」に手紙を託した被災者を追うドキュメンタリーでした。
放送前から、ぜひ見たいというツイートが見られました。
被災した方・そうでない方、阪神大震災の記憶がある方・ない方など、あらゆる立場の方が放送に関心を示していました。
番組の内容、井口さんのナレーションの両方が、関心を集めていました。
番組動画:https://www.youtube.com/watch?v=96ob7aYS2JM
報道ステーション放送前後の反響
井口さんの声も番組の内容も印象に残ったという感想が多かったです。
高1の長男が、「報道ステーションって何時から?」と聞いてきました。
King Gnuのツイートから知ったようです。
井口さんの「声」がいいとも言ってました。
息子達の産まれる前の出来事ですが、井口さんを通じて知る良いきっかけになります。— **куо** (@kyoko_gnu) January 16, 2020
報道ステーションの井口さんのナレーション心に響きました。私も被災者の一人ですがやはり記憶はうすれていくもので…
記憶が蘇り風化させてはいけないって改めて思いました。ありがとう!— いぐちり。 (@anpanman0053) January 16, 2020
私は25年前はまだ生まれてもいませんが、多くの人がこうやって報道してくれることでその時どれだけの被害が起きたか、多くの人の心をどれだけ押し潰したことか、多くのことを知ることができました。この報道ステーションでもまだ知れることはたくさんあるので、新たなことを得るために、絶対に見ます。
— ぽんやん (@kingpongnu) January 16, 2020
今回NHKからオファーが来た理由を推察する
ナレーションのクオリティは必要条件だと思われますので、その評価が条件をクリアしたということですね。
注目したいのは、報道ステーションの放送後の視聴者の反響です。
多くの若者が、井口さんのナレーションをきっかけにこの組を番見たり、番組を見て感銘を受けていました。
月日が経つにつれ、阪神大震災も東日本大震災も人々の記憶が薄れていったり、震災後に物心がついた若者が大人になっていきます。
制作サイドとしては、少しでも多くの若い人達に見てもらえる人選をしたのではないでしょうか。
井口理にとってナレーションの仕事の意味
井口さんは、歌手にとどまることなく、役者、ナレーターと色々な活動をしています。
表現をすることが好きで、表現者でいたいと思っているのではないでしょうか。
ところで、井口さんが、以前ラジオで子供の頃にお父さんが本の読み聞かせをしてくれた話をしていました。
お父さんは、登場人物ごとに声を変えて読んでくれて、とても楽しかったと話していました。
その思い出が、表現をしたいという気持ちの原点になっているのではないでしょうか。
井口さんは、音楽活動にプラスして、役者やナレーターとしても益々活躍の場を広げていくように思います。
とても楽しみです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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