長澤まさみ主演の映画「マザー」の公開が決まり、舞台挨拶で目を惹いたのがイケメンの新人奥平大兼です。
この記事では、”奥平大兼”の読み方や経歴のプロフィールと、「マザー」の役柄や演技の評判をまとめています。
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奥平大兼の名前の読み方とプロフィール
奥平大兼さんめっちゃかっこいい pic.twitter.com/2owyNyMH1k
— ドキンちゃんではない。 (@Fushi_gii) July 1, 2020
名前の読み方は、「おくだいら だいけん」です。
「だいけん」は、個性的ですね。
なにか意味がありそう。由来を知りたいですね!
本名:同じ
読み方:おくだいら だいけん
誕生日:2003年9月20日(16歳)(2020年7月3日現在)
出身地:東京都
学校:高校在学中
身長:172㎝
特技:空手6歳~12歳(2012年 全国武道空手道交流大会「形」優勝)
特技:バスケットボール(中学3年間)
注目は、空手です。
初段で、2012年には全国武道空手道交流大会の「形」部門で優勝、2013年が準優勝、2014年が3位という素晴らしい成績を残しています!
空手で身に付けたキレッキレの動きは、演技にもきっと役立つでしょう。
クラシック音楽にも詳しくて、フジテレビの軽部アナウンサーと話が合うそうです。ピアノの演奏も聞いてみたいですね!
奥平大兼のデビューのきっかけから「マザー」出演が決まるまで
明日7月3日より、大森立嗣監督・脚本の話題の新作映画「MOTHER マザー」が全国公開!
本作はJVCの業務用カメラ「GY-LS300CH」にて撮影されています。
「GY-LS300CH」を知り尽くしたキャメラマン辻智彦さんのテクニックにもご注目ください。#映画マザー pic.twitter.com/fuRHdrrfVn— JVC (Japan) (@jvc_jp) July 2, 2020
「マザー」の舞台あいさつでは、長澤まさみさんや阿部サダヲさんと共に登壇しました。
奥平大兼さんの初々しさとシュッとしたスタイルやイケメンぶりが目を惹きました。
奥平大兼さんは、どのようにしてこのポジションを獲得したのでしょうか?
始まりは渋谷駅でのスカウト
中1の時に渋谷でスカウトされました。
友達とはぐれたので、下手に動かず改札のそばで立って相手を待っていたのが幸運でした。
友達より先に、大手タレント事務所スターダストのスカウトマンに発見され、名刺を渡されたのが運命の始まりです。
「マザー」の周平役が初オーデション
初めてのオーデションだったので、オーデションってどんなものか経験するつもりで受けたそうです。
「合格するぞっ!」みたいな意気込みではなかったんですね。
オーデションの内容は、「マザー」の中のあるシーンの演技でした。
演技の後で、「ミスなくできた」とは思ったそうですが、初オーデションで、しかも相当の倍率。
受かることなど、夢にも思っていなかったそうです。
ところが、「オーデションに合格!」しちゃったんです!
嬉しさより「なぜ?」という思いの方が強かったという奥平大兼さん。
期せずして、映画初出演で、長澤まさみの息子役で準主役という凄いポジションを手に入れました。
「マザー」はずっしり考えさせられる映画
新星・奥平大兼が初めて泣いた瞬間 長澤まさみと共演で開眼(シネマトゥデイ) https://t.co/3OrGsNMS1F pic.twitter.com/K6e4m0kni2
— シネマ情報 (@1infocinema) June 28, 2020
「マザー」という映画も、奥平大兼さんが演じた「周平」の役は、実はとてもシリアスです。
「マザー」は実際の事件がヒントの社会派映画
「マザー」は、2014年に埼玉県川口市で起きた実際の事件から発想を得て作られた作品です。
実話があったと知ると、マジか~、と重~い気持ちになります。
奥平大兼さんにとってはもちろんですが、主演の長澤まさみさんにとっても代表作となるであろう、考えさせられる重い作品です。
奥平大兼の役どころ
奥平大兼さんは、長澤まさみが演じる母親から強い愛情をうける息子、周平の役。準主役です。
ですが、この母親がありえないほど非社会的で自堕落。「異常」といえる生き方しかできません。
子供への愛情はあるのですが、その愛情が、ありえないほど「ゆがんでいる」のです。
母親のゆがんだ愛情に支配され、学校にも行けず、ついには大罪まで犯すというとても難しい役です。
奥平大兼の演技と評価
奥平大兼が映画デビュー作「MOTHER」撮影を回想「いろんな意味で悩みました」 https://t.co/HXGwD0vvH7 pic.twitter.com/bmgR2Bt0vU
— よんだぶ📷フィルムカメラで撮ってます📸 (@yondabu) June 30, 2020
完成した映画では、奥平大兼さんは高い評価を得ています。
共演者やスタッフからの評価
長澤まさみさん
「奥平くんは、その場で起きたことにきちんと、素直に反応することができる。純粋で無垢だから、誠実にセリフも返してくれます。すべての思いに嘘がないから、なんだかベテランの役者さんと演技をしているようでした」
https://eiga.com/news/20200702/3/
大森立嗣監督
「彼が偉かったのは、演技の中で嘘をつかないことをやり通せたこと。素直だからこそ、嘘をつくのは嫌だという感覚が本人の中にあって、嘘をつかないためには自分がそこでどういう気持ちにならなければいけないのかという作業を、撮影中の彼は常にしていたと思います」
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed90fb95c2345a0fb1415a567f7e6997fca0ff0a
佐藤順子プロデユーサー
「現場でも撮影を重ねるごとに良くなり多くの奇跡的なシーンを撮影することができたと思いますし、まるで奥平大兼の役者としての成長をドキュメントで観ているようでした」
ツイッターでの反響
奥平大兼って子、16歳なのかよ、、、
カッコいい。。。
羨ましい限りです。 pic.twitter.com/4V9Kyu2lC9— 匠 (@WwRDQ2G1iAzyNqH) July 4, 2020
今日はMOTHER観てきました天使の笑顔
主演で周平役の奥平大兼君の目力にはひかれるものがあり、とても格好良かったです口を開けて目が笑っている笑顔
@you_nashi_
本日公開のMOTHER観てきました。
2時間ずっと苦しかった。
少年の心の声が聞きたくて原案の誰もボクを見ていないも読みました。こちらは映画以上に重かった。
色々考えてしまって今胃が痛い。。
周平を演じた郡司翔くんと奥平大兼くんの演技は素晴らしかった。
@nao_happy_ryu
今日は『MOTHER マザー』を観に行ってきた。
長澤まさみのまじでクズな母親役の演技が見れて非常に満足でした笑
また、新人の奥平大兼の演技も素晴らしかった。
子供が母親を思う気持ちは、どんなに最低であろうとそうでなかろうと変わらないというある種の普遍性をこの映画から改めて感じた。
@huwie_sick
奥平大兼は俳優業を続けられるのか
クランクインの時点では、演技することが辛いと感じていた奥平大兼さん。
撮影が終わった時には、「この上なく楽しい体験」と思うまでに成長していました。
今は、できることならこれからも役者を続けていたいと思っています。
「いつか、いい大森監督からもう一度オファーをもらいたい」という目標もできました。
俳優としての成長がとても楽しみです!
最後まで読んでくださりありがとうございました。